Twitterが改悪続きで他のSNSを探したい
新しいSNSが気になる
Threads(スレッズ)ってどんなアプリ?
こんな方向けの記事です。
この記事では、Twitterを閉じてすぐにTwitterを開いてしまう僕が、Twitterの代わりになるとも言われているThreads(スレッズ)についてまとめたいと思います。

みかんです。
Twitter(@mikan_taida)もやっています。
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Threads(スレッズ)が話題になった背景

Threads(スレッズ)はTwitterのトレンドで1位になるくらいに注目されています。その背景について解説します。
改悪が続くTwitter
最近のTwitterは色々と改悪が続いていて、評判が下がっている印象です。
そして、僕含め多くのTwitterユーザーが落胆したのが、1日に見れるツイート数の制限です。
これにより無課金ユーザーは1日600件のツイートを見ると、ツイートの読み込みが停止されました。
そんなに見る?と思う方もいるかもしれませんが、勝手におすすめされるツイートや、バズったツイートにぶら下がっているリプなども数に含まれるので、意外と制限されます。
特に、情報収集や暇つぶし目的で使っている人はあっという間だと思います。
リリースのスピード感
ツイートの表示回数の制限が行われたのは7月1日のことでした。
そして、Threads(スレッズ)は4日に発表され、6日にはリリースされます。
InstagramやFacebookの運営であるMeta社が運営するということもあり、Threads(スレッズ)はかなり注目され、Twitterの代わりとなるのでは?と話題になりました。
皮肉なことにTwitterのトレンドで1位にもなっています。
Twitterの改悪を狙ったかのようにリリースが発表されたことにより、これほど話題になったんだと考えられます。
Threads(スレッズ)の特徴

かなり話題になっているThreads(スレッズ)ですが、実際にTwitterの代わりになるのかどうか、特徴をまとめたいと思います。
Instagramのアカウントが必須
これがネックになる方もいると思います。
Threads(スレッズ)と同じMeta社のSNSであるInstagramのアカウントでログインする必要があります。
こんな感じでどのアカウントでログインするか聞かれます。

紐付けたい方にとっては、Instagramでフォローしている人を一斉にフォローできるなどの機能もあるので便利かもしれません。
機能はTwitterとほぼ同じ
Threads(スレッズ)は、Twitterと同じくテキストベースのSNSです。
また、リツイートやいいね、リプライなどの基本的な機能は搭載されています。
そのため、使用感はほぼTwitterと同じと考えて良さそうです。
無料で使える
Twitterと同様、無料で利用することができます。
また、表示回数の制限なども発表されていません。
ユーザーが増えていくとTwitterのように色々な制限がかかるかもしれません。
利用要件がある?
7/7の0時現在、こんな感じで利用要件を満たしていないと出てきます。

また、Instagramで「thread」と検索するとチケットが貰えるようになっているので、それと紐付けるのでは?という話もあります。
詳しくはこちらのツイートを参考にしてください。
個人的にはこの時間になったら使えるよって感じの告知だと思いますが、いち早くThreads(スレッズ)を使いたい方は取得をおすすめします。
7/6の朝に利用可能に
現在、Threads(スレッズ)は利用可能となっており、サービスが開始されたようです。
利用できないという方は、前述のチケットを獲得してみてください。
タイムラインはおすすめだけ
かなりの残念ポイントです。
個人的にはTwitterでもフォローしていない人のツイートが流れてくるのはかなり嫌でした。
Threads(スレッズ)はTwitterのように時系列順に変更もできないので、Twitterのおすすめタブに不満がある人には合わなさそうです。
Twitterの代わりになるのか

最後に、Threads(スレッズ)がTwitterの代わりを果たせるのかどうかについて、僕の考えを述べたいと思います。
発信者としての利用は代用可能
Twitterで見かけるネット上の事件をまとめたアカウントや、掲示板のやりとりを載せるアカウントみたいなことはThreads(スレッズ)でも可能だと思います。
また、僕のようにブログ記事の更新を知らせたり、ちょっとしたお役立ち情報を発信するなど、情報を集めるためではなく、発信する目的なら十分にThreads(スレッズ)は役目を果たせそうです。
テキストベースでリツイートやいいねで拡散されるのであれば、Twitterとほとんど変わりません。
しかし、はじめのうちは利用者が少ないので、Twitterほど多くの人に届けることは難しそうです。
僕は新しいSNSに挑戦したい気持ちもあるので開設しようと思ってます。
情報収集ツールとしての代用は難しい
逆に面白いツイートを見て時間を潰したり、役立つ情報を集めるために使っている方にとっては、代用にするのは難しいかもしれません。
いくら使用感が同じであっても、同じ人がThreads(スレッズ)を利用して発信してくれないと情報を集めることはできません。
Twitterの利用者が劇的に減って、Threads(スレッズ)が主流になって初めてTwitterと同じ環境ができると思います。
それもいつになるかは分からないので、Twitterを今まで通り使うか、Threads(スレッズ)に自分の求める発信者が現れるのを待つしかなさそうです。
とりあえずはこんな感じです。
実際に使ってみて、機能や感想については随時追記しようと思います。
SNSの中でもトップクラスにユーザーの多いTwitterの代用になるのは難しいかもしれませんが、盛り上がって欲しいです。ではまた。