「サントリーの工場見学ってどんな感じ?」
「工場見学って楽しいの?」
タイトルにもある通り、デートで『奥大山ブナの森工場』の工場見学をしてきました。工場見学でデートってよく分からないと思ってましたが、行ってみると意外と楽しかったので記事にしてみます。

みかんです。
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奥大山ブナの森工場とは

奥大山ブナの森工場はサントリーが行なっている「ファクトリップ」という企画で、工場見学が出来る工場のうちの一つです。工場見学出来る工場は主に、ビール工場、ウイスキー蒸留所、ワイナリー、天然水工場の4つに分かれており、奥大山ブナの森工場は天然水工場に属しています。
今回は、比較的近いことと、天然水の工場が何をしているのかよく分からないという理由から奥大山ブナの森工場に行くことにしました。僕は前日に予約をしたのですが、結構人気らしくコロナ禍で定員を絞っていることもあり、最後の一枠でギリギリ予約を取ることができました。気になった方は早めに予約することをおすすめします。
見どころ
全部で1時間ほどの工場見学だったのですが、あっという間に過ぎて本当に楽しかったです。色々な見どころがあったので、紹介したいと思います。
天然水について知れる

当たり前ですが、天然水について色々なことを知ることができます。どうやって原料となる水を手に入れているのか。どのような工程を経て僕たちが購入するペットボトル飲料となっているのか、年間でどれくらいの量を生産しているのかなど。様々なことを知ることができました。
そして、工場見学をする前に、なぜ奥大山が採水地として優れているのかをちょっとした実験で説明してもらうことになったのですが、他にアシスタントを希望する人がいなかったので、実験を手伝わせてもらいました。

土が水を吸収する様子を間近でみることができたので、参加する人にはぜひ経験してもらいたいです。
工場が綺麗

そして、実際に工場見学が始まると、工場の綺麗さに驚きました。
僕は、仕事柄色々な工場を訪れる機会が多く、その中には飲食物を扱っている工場もありましたが、ダントツで奥大山ブナの森工場が綺麗でした。機械自体もピカピカで、床もとても綺麗でした。二階分の高さがある部屋いっぱいに広がる、ピカピカのパイプや機械に正直目を奪われてしまいました。
見ていて楽しい

そんな綺麗な機械やパイプを通って、ペットボトルの元になる「プリフォーム」と呼ばれる素材から、僕たちが普段手にするペットボトル飲料になるまでの過程を、最初から最後まで見ることができます。少し距離があるので詳細には見ることができませんでしたが、遠目からでも製品になる流れを見るのは楽しかったです。
プリフォームがペットボトルになる瞬間や、ラベルを貼ったりする瞬間などは、別で取ってあるムービーで見ることができました。これもとても見ていて楽しく、もうちょっと見ていたかったねと話しました。
質問し放題
工場見学の道中は、案内係の人が常についており、その人には疑問に思ったことをなんでも質問することができました。案内係の人もどんどん質問してくれといった感じで、質問がある度に丁寧に答えてくださりました。僕も「この水を他の飲料にも利用しているのか」という、少し答えにくいかもしれない質問をしましたが、快く答えてくださりました。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
読んでくれた方の中には、少なからず工場見学に興味を持ってくれた人もいると思います。
僕はめちゃくちゃ行ってよかった、なんなら他のサントリーさんの工場も行ってみたい!とまで思っているので、皆さんにもぜひお勧めします。
他のお客さんも子供より大人が多く、真剣に工場見学をしていました。
予約がいるので興味を持った方は下記のURLからよろしくお願いします。
普段は、僕の使ってみて良かったアイテムの紹介や副業、趣味などの記事を書いています。
他の記事も読んでいただけると嬉しいです。ではまた。
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