こんな方にオススメ
- Switchのドックが欲しいけど純正は高い…
- 頻繁に持ち歩くけどドックがかさばる…
- 純正じゃないドックはちゃんと使える?
こんな悩み、疑問を抱えている方に向けて、Amazonで買えるNintendo Switch純正ドックの代わりになるドックを紹介します。
僕も実際に使っていて、荷物がかなり減っていいかんじです。
このドックを使うことで費用も抑えられますし、友達と旅行に行く時など、出先でSwitchをしたい時の荷物を減らすことができます。
この記事では、代用ドックの機能や実際に使って感じたメリットやデメリットを紹介します。
機能
機能についてですが、基本的には純正のドックとできることは変わりません。
TVにもちろん写せますし、充電もちゃんとできます。
純正のドックと違う部分についてはメリットとデメリットに分けて詳しく解説します。
代用ドックのメリット
まずメリットについては以下の通りです。
- 小型
- 安い
- ケーブルが減る
順番に解説します。
小型
画像の通り、純正品に比べるとかなり小さいことが分かります。
綺麗に巻いておけばポケットにも入るサイズ感です。
Switchのドックを運ぶために鞄を少し大きめにするとかはもうしなくて良いです。
安い
次のメリットとして、値段が安いことが挙げられます。
純正品が7000円程度するのに対し、この代用品は2000円程度で買うことができます。
ただ、値段だけなら純正品はメルカリ等であれば3000円くらいで買うことができるので、他のメリットに恩恵を感じず、後述するデメリットが気になる場合は中古を買うのがおすすめです。
ケーブルが減る
純正品の場合はドック+HDMIケーブル+ACアダプターが必要ですが、代用品の場合はHDMIケーブルと一体になっているため、ACアダプターのみ用意しておけばTVに出力できます。
なんならACアダプターに関しても純正品はゴツくて嵩張るので45w以上のコンパクトなものに替えても良いかもしれません。
代用ドックのデメリット
と、こんな感じで価格面や利便性でかなりのメリットがありますが、もちろん純正品には劣る点もいくつかあります。
それが以下の通り。
- 見栄えが悪い
- 抜き差しが手間
- テレビが自動で付かない
- 一部のキャプチャーボードで反応しない
順番に詳しく解説します。
見栄えが悪い
純正品はやはりテレビ付近においても馴染みますし、景観を損ねません。
しかしこの代用品は、本体の下にケーブルを刺すため、立てることができません。
そのためこのように置くことしかできず、見栄えはかなり悪いんじゃないかなと思います。
抜き差しが手間
代用品を使ってみて煩わしく感じるのはこの部分です。
純正品は取り出すのもセットするのも本当に楽でさすがは純正って感じです。
代用品もケーブルを挿すだけなのでそんなに手間ではないのですが、純正品と比較するとやはり劣ってしまいます。
ただ、基本的には差しっぱなしにして使う人が多いと思うので、そこまで気にしなくていいかも。
テレビが自動で付かない
純正品のドックは、Switchの電源をつけるとテレビの電源が自動でつき、入力切替も自動で行なってくれます。
しかし、この製品は自動でテレビが付かないので自分でテレビの電源を入れたり入力切替をする必要があります。
こう考えると純正品は便利に作られてるなと感じます。
一部のキャプチャーボードで反応しない
これに関しては気にしない人がほとんどだと思いますが、僕は困ったので一応挙げときます。
僕の場合は、超格安のキャプチャーボードを使っていた時にはきちんと反応していたのですが、ちょっと良いキャプチャーボードに変えたことでブロックがかかり映らなくなりました。
格安のキャプチャーボードがザルだから映るとかいうよく分からん状態。
ちなみにこれ。
こんな感じです。
Nintendo Switchのドックを新しく購入する時に一度は格安の代用品が浮かぶはず。
そんな方の参考になれば幸いです。
よく持ち運ぶ方にはおすすめ。そうじゃないなら中古でいいかなとも思います。ではまた。